ここが好きなの

こまKaiコンビ台風にも負けず今日も元気です

そんな二人がお気に入りの場所は


こまめ・・・

PCを置いてあるエレクターに組み込んだ組み立て収納ワゴンの下

そこでよく寝ているので新たに購入した猫ベットを置きましたが

居心地が良いみたいで本当に良く寝ています

こまめのお気に入りの場所です


Kai・・・

同じくPCを置いてあるエレクターですが

Kaiはエレクターの最上段が大好きです

この場所から部屋の中を見回していつも得意げな顔をしています

でもKaiの大好きな場所はライブカメラを設置しているので

この場所にいる間はKaiの姿が見えません

こまKai父母はちょっと複雑な気持ちです


それぞれのお気に入りの場所で寛ぐこまKai

そんな姿を見ていると幸せな気持ちになります

お気に入りの場所の居心地はどう?こまKai

元気になってきたよ

komakai2haha2005-08-25


保護してから6日目のきなこ

毎日ご飯を完食して

丁寧にグルーミングをして

きなこはどんどん綺麗になってきました

最初はケージの2段目に中々上がれなくて苦労していましが

体力がついてきたのか

最近は華麗にジャンプして上ります

爪とぎも上手に使えるようになりました

おもちゃで遊ぶと、きなこエキサイト!

小さな体に信じられないくらいのパワーを秘めています

今週末はワクチン接種の予定

体調を万全に整えてワクチン接種頑張ろうねきなちゃん

保護しちゃった その4

komakai2haha2005-08-23


保護した日に子猫の名前は「きなこ」と決めました

うちには「こまめ」がいるので豆つながりで「きなこ」にしました

(※女の子に「だいず」は可愛そうかと思いましたので(笑)


病院の診察開始時間、午前9時

外耳炎の治療通院のこまめも一緒に病院に行きました

朝1番の時間に行ったにもかかわらず

待合室にはすでに患犬さん達が何匹かいました

受付でこまめの治療に来た事と

保護した子猫の一通りの治療と検査をして欲しいと言う事を伝えました

まずはこまめが呼ばれて外耳炎の治療の耳洗浄をおこない

その後からきなこの診察になりました


先生「子猫を保護したそうですね。捨て猫ですか?」

父母「はっきりとは解らないんですが、帰宅途中で走り寄って来たんで、
   車に轢かれたら可愛そうなので保護しました」

先生「そうですか・・・里親を探されるんですか?」

父母「こちらで一通りの事をしてから里親募集しようと思います」

先生「それじゃ診察しましょうか」


父母「子猫だと思うんですが何歳でしょうか?」

先生「そうですね〜・・・(歯を見ながら)2〜3才って所でしょうか}

父母「えっ!子猫じゃないんですか!
   こまめが来たときよりも小さかったので、子猫だと思っていました」

先生「軽く歯石もついてるし、全部永久歯ですからね」

父母「そうですか・・・(絶句)」


なんと!きなこは立派な大人の猫だったのです

これには正直衝撃を覚えましたが気を取り直して再び診察


父母「耳の中が黒いのは耳ダニでしょうか?」

先生「(耳を洗浄して汚れをみながら)これはダニではなく汚れですね」

父母「良かった〜(一安心)」


父母「耳や体の毛が薄くなって禿げているんですが、皮膚疥癬でしょうか?」

先生「(私達が指摘した箇所を確認しながら)疥癬ではないですね
   この時期にお外に居たんで蚊に刺されたんだと思います」

父母「良かった〜(またまた一安心)」


父母「首に何かに刺されたような傷があるんですが何でしょうか?」

先生「喧嘩でもしたんだと思いますよ多分噛み傷です。
   でもほとんど治っていますから問題ありませんよ」

父母「噛み傷!ですか(心の中で感染症は大丈夫かなぁと心配になりました)」


診察は続きます


先生「蚤はいなかったんでしたよね」

父母「はい。シャンプーはしませんでしたが、
   家で何度も濡らしたタオルで拭きましたが糞はみていません」

先生「(蚤取り櫛できなこをとかして)そうですね蚤もいませんね」

父母「良かった〜」


父母「風邪をひいているのか、保護したときからくしゃみを連発しています」

先生「(診察しながら)お熱もないから鼻炎だと思います。
   ただこれから発熱してくる可能性もありますから、
   注意してあげてください。
   鼻炎の場合は慢性化する可能性がありますので
   こちらはお薬を出します。一週間後に再度診察に来てくださいね」

父母「はい」

先生「お薬は、お食事に混ぜる事が出来るようしておきますね」

父母「はい」


先生「血液検査は病院ですぐ結果の出せるものを全て行いますか?」

父母「お願いします」

先生「エイズ白血病はどうしますか?」

父母「お願いします」

そしてきなこは採血をされました


検査結果待ちの間に

私達はアドバイスを頂いていた、

もう1つの気になっている事を質問しました

父母「妊娠している可能性はありますか?」

先生「そうですね可能性は0ではありませんのでエコーで検査しましょう」

そして検査がはじまりました・・・

先生「今のところ妊娠している様子はないですね。
   この塊に見える部分は膀胱なんですが、
   オシッコが溜まっているのでもうすぐ出すと思います心配ないですよ」

父母「良かった」

先生「只、エコーで妊娠が確認できるのが妊娠25日目以降なんで
   来週又確認しましょう」

父母「避妊手術はしてありますか?」

先生「(お腹の様子を丁寧に観察)避妊手術・・・して・・・ませんね
    手術をした形跡はありません。
    この仔の年齢を考えると手術は体調が整い次第早目が良いと思います
    手術のときに一緒に歯石もとりましょうね」

父母「お願いします」

一連の診察の中で便が採取できなかった事を話すと

先生「今はお腹に余りウンチが溜まっていないので簡単な検査になりますが、
   検温の時に少し便をとってみましょう」

父母「お願いします」


そして簡易検便の検査結果が出ました

先生「寄生虫の卵は見つかりませんでしたが、
   下痢になる細菌が見つかりましたので一緒にお薬処方しますね。
   後は食べすぎには注意して下さいね
   うんちはだんだん固まってくるはずですから
   次はちゃんとした検便をしましょう」

ここでいったん診察が終わりました


しばし待合室で結果待ちをしていると・・・

血液検査の結果が出ました


先生「一般の検査も、エイズ白血病も問題ありませんよ」

父母「良かった」

父母「ワクチン接種は来週あたり可能でしょうか?}

先生「体調がよければ大丈夫です
   来週診察して問題が無ければ接種しましょう」

父母「お願いします」

最後に私達が気になることを後幾つか質問して

きなこの長かった診察は全て終了しました

お会計を済ませて帰宅きなこをケージに戻しました

きなこも疲れたんでしょう

少しの間甘えていましたが

眠そうな様子を見せ始めました

「疲れているだろうから休ませてあげようね」

私達はきなこの部屋をあとにしました


きなこは思いがけず大人でしたが

それでも可愛い事には変わりはありません

病院で体重測定をしてもらった時には2.55kgしかありませんでした

手も凄く小さくて体もやせっぽちです


きなこは今までいったいどんな環境で生活していたのでしょうか


保護した日のきなこは被毛はバサバサとしていて硬く

体からはタオルで何度ふいても完全には取れない臭いがしていました


今はくしゃみもかなり良くなって、心配したお熱も出ず

病院から帰宅後にちゃんとおしっこもうんちもしてくれました

お薬の入っているご飯も残さず食べてくれて

丁寧にグルーミングしているので臭いもしなくなりました


少しずつ少しづつ、きなこは綺麗になっていきます

早く元のような姿にして戻してあげたいと思っています

私達に「そのお手伝いをしなさいと」猫の神様は言っているのかもしれません

綺麗になったあかつきには本当のお家をさがしてあげるつもりです

きなちゃん一緒に頑張ろうね

       




  
 



   

[猫」KaiさんKaiさん・・・

komakai2haha2005-08-22


遊びつかれてソファーで休憩するこまKai

そんな姿を撮影しましたが

なんと写っている画像ではKaiさんは

小人さんの国の猫ちゃんみたいになっています

KaiさんKaiさんいつから小人さんの国に行ったのかな?(笑)

保護しちゃった その3

komakai2haha2005-08-21


こまKaiが別室の子を気にしている様子なので

私達はこまKaiに

「子猫を保護したんだよ」

「新しいお家を探してあげるまでは家で一緒に生活だよ」

「新しい子がいてもこまめもKaiも大好きなんだよ」

と一生懸命に話しました

言葉はもちろん通じませんが

2匹は私達の家族ですから

ちゃんと状況を話をしておきたかったのです

話し終わって二人の顔をみると

不思議ですが何だかこちらの話を理解してくれている気がしました


その後就寝するまでは

こまKaiが寂しがったりしないように

なるべく声をかけたり

撫でたりとスキンシップを心がけました


その間にも何度か子猫の様子を見に行きましたが

相変わらすお鼻がクシュクシュして

くしゃみを何度もしています

そんな姿に思わず

「明日病院に行こうね、治してもらおうね」と何度も声をかけていました


そして就寝・・・


子猫は寂しいのと不安からか、か細い声でミュウミュウと鳴き続けます

時々鳴き疲れて眠ったりするのか、声が途切れる事がありますが

又、暫くするとミュウミュウと声が聞こえます

「初めてのお家で怖いね、寂しいね、
 ケージに入れたりしてごめんね、大丈夫だからね」

その声を聞きながら、私達は心の中で子猫に謝り続けました


翌朝・・・

朝ご飯の時間にこまめに「お腹がすいたよ〜」と起こされました

キッチンで3匹分の朝ごはんを用意しながら耳を澄ますと

ミュウミュウと「お腹がすいたよ」と鳴いている声がします

「待っててね今すぐあげるよ、すぐだからね」

心の中で子猫に呼びかけていました。


用意が出来たので

まず目の前でご飯を待っているこまKaiからご飯

少しの間二人が食べ始めた様子をみてから

子猫の所に猫缶とカリカリのご飯を持って行きました


やはりお腹が空いていたようです

ドアを開けると子猫は先ほどよりも大きな声でミュウミュウと鳴きました

猫缶とカリカリをケージの中に入れると

よほど空腹だったんでしょう

置いた瞬間から子猫は猛然とご飯を食べ始めました

猫缶→完食 カリカリ→完食

あっという間にご飯は無くなりました

お水を新しく換えて、トイレも確認しましたが

昨夜から使った形跡がありません

膀胱炎?

脱水が進んでる?

今まで飢えていたから?

トイレが気に入らない?

夫と考えられる事を色々話しましたが

元気そうなので病院の時間まで様子を見ることにしました


    その4に続く

保護しちゃった その2

komakai2haha2005-08-20


いつもより帰りが遅かったので

こまKaiはリビングの扉の前で帰りを待っていました

いつもならば「ごぱ〜ん」と催促するKaiも

ミャーと鳴いて走りよってくるこまめも

普段とは違う雰囲気を察したのかとても静かでした

まずは急いでお腹をすかせているこまKaiの食事の準備を始めました

その間にも別室の子猫のか細い鳴きは耳に入ってきます

私達よりもずっとずっと聴覚が発達した

2ニャンにはごまかしようがありません

食事をしながらも時々ドアの方向を気にしていました

保護した子はすでに食事を済ませているので

お水にシルバーのハイポテンシャルをたっぷりといれて持って行くと、

人の気配を感じて少し大きな声でミャンミャンと鳴きます

鳴きながらものどをグルグルと言わせて甘えてきます

入っているケージの隙間からは

細い小さな手を一生懸命伸ばして必死に人に触れようともします

こんなに人恋しがる子です絶対に野良の子ではありません

そんな姿を見ているとこの子を今まで飼ってきた人は

どんな人なんだろう?どんな事情があったんだろうと悲しくなりました。

狭いケージの中ですが一通りの必要なものを準備して

再びシーツで覆い隠して一度部屋を出ました

部屋を出た目的は今後の子猫のケアについての相談でした

そこはいつも私が勉強させていただいている

経験豊富なHPのサイトオーナーの方や

掲示板に訪れる猫を愛するという志を同じくする方達の

集まる掲示板で皆様のお知恵を拝借したかったためです

早速、保護した状況と

私達が目で確認できる限りの情報を掲示板に書き込んで

レスが付くのを待ちました

時間にして5分ほどでしょうか

お忙しいオーナーの方がケアについて詳しく書き込んで下さいました

そのケアの方法を頭に入れて子猫のケアに取り掛かりました

まずは目やにのケア

次に体をお湯で濡らしたタオルで逆毛をたてて何度も拭きました

特に蚤の糞はついてきませんでしたが

何度か体を拭いている最中にも子猫はずっとグルグル喉を鳴らしていて、

そのうちにお腹を見せてコロンと横になってしまいました

爪を出したり威嚇も一切しない本当に優しい子です

汚れを拭きとってケアを終えてから暫く撫でたりしていましたが

少し落ち着かせようという事になり

再び別室を後にしました

あとは明日病院で気なっている

くしゃみや皮膚の爛れ、

耳の汚れや首の傷、寄生虫の有無について聞くだけです

問題がなければ良いけど・・・

やはり一抹の不安は残りました

リビングに戻るとこまkaiは思い思いの場所にいました・・・

        またまた後編に続く



※今回性格だなぁ〜と二人の姿をみて思ったのは

Kaiは初めは気にしていましたがすぐに普段の姿に戻りました

こまめはやはりしきりに子猫を気にしています

保護しちゃった

komakai2haha2005-08-19


夏休み最終末

今日は池袋にショッピングに行ってきました

買い物がメインでしたが

お目当ての1つが「ねこぶくろ」でした

ねこぶくろに行った時間は丁度ニャン達お昼寝の時間だったので

みんな思い思いの場所で寝ていましたが

中には何匹か起きている仔もいました

珍しい純血種の仔達を夫と二人眺めていると

丁度おやつの時間になりました

スタッフの人がカリカリをお客さんに配っていましたが

私達はとてもおやつをあげられる気分ではありませんでした

なぜならお客さんの一人が

「おやつをあげたんだから抱っこさせなさいよ」と猫に怒っていたからです

猫にはそんな事言っても無理なのに・・・

とても悲しくなった出来事でした

その後買い物を済ませ池袋を後にして

最寄駅から自宅に向かっている途中

信号待ちで幹線道路の横断歩道に止まりました

するとミャーというか細い声がして

三毛猫の子猫が私達の足元にすり寄ってきました

見た感じ3〜4ヶ月ぐらいにみえる美人ちゃんです

「どこから来たんだろうね」と夫と話をしながら様子を見ていると

信号待ちのほかの人たちの足元に順々にすり寄っていきます

そんな子猫をみんな「猫かぁ〜」というかんじで見下ろしていました

信号が変わったので横断歩道を渡ろうとすると

子猫は着いて行こううとします

交通量が多い道なので注意しないと車に轢かれてしまいます

「危ないね」と不安を感じながら子猫の様子を見ていると

諦めたのか途中で引き返していきました

横断歩道の反対側から様子を見ていると

先ほど子猫がすり寄っていった自転車の女の人が

なにやら子猫を気にしています

「保護するのかな?」と様子を伺っていると

躊躇しているような様子が伺えました

余りに気になったので私達は

子猫の所に戻ってみる事にしました

子猫は元の場所にいました

改めてよく見ると小さくてやせっぽちな仔です

でもものすごく人懐っこくてやはりすりすりしてきます

その場にいた自転車の女の人と話をしてみると

彼女もやはりこの仔が気になって帰宅できなかったとの事でした

「このままだといつか車に轢かれちゃいますよねどうしましよう」

と3人で話をしながら様子を観察していました」

まずはご飯をあげようという話になったので

コンビニへ走って猫缶・紙皿・スプーンを購入してきました

猫缶を皿にあけて食べ易いようにほぐしてあげてご飯をおいてあげると

ものすごい勢いでご飯を食べ始めました

結局85gの猫缶を完食しました

「よほどお腹がすいていたんだね〜」3人で感心してみていると

やはり人や自転車が通る度にすり寄って行こうとします

「やっぱりこの仔置いていけないね」という事になり

私達が保護することにしました

自転車の方も気にしてましたが

昨年10月に飼っていた仔を糖尿病で亡くしていて

「保護したいけど今は出来ないのごめんなさい」

としきりに恐縮していました

私達もこんな想定はまったくしていなかったので

洗濯ネットもキャリーもまったく持っていません

仕方が無いのでハンズの袋を急遽保護袋にしました

夫が抱き上げて袋に入れて保護完了

そこからは猛然と二人で走りました

途中怖くて子猫は暴れたりしましたが

無事に自宅に到着しました

取り合えずこの仔の部屋として

普段こまKaiが別荘のようにして使っている別室をあてる事にしました

幸いKaiを迎える時に用意したケージがあるので

トイレをいれて子猫の一時保護場所にしました

知らない家で怖いんでしょう

子猫は小さな声でミューミューと鳴いています

ケージをシーツで覆い部屋を暗くして

私達はいったんこまKaiの所に行きました

          後編に続く